神楽坂 ル コキヤージュのテリーヌ ドゥ ショコラを食べた感想、評価

神楽坂 ル コキヤージュのテリーヌ ドゥ ショコラをお取り寄せしてみました。

お値段4000円と、比較的強気？なチョコレートテリーヌのお味はどうなのか、実際に食べてレビューしてみたいと思います。

神楽坂 ル コキヤージュのテリーヌ ドゥ ショコラってどんな商品？

神楽坂 ル コキヤージュは、神楽坂にあるフレンチレストランで、そこのオンラインショップで購入できる、チョコレートテリーヌです。

今回は一番人気のテリーヌ ドゥ ショコラを注文。ほかにも抹茶やバナナのテリーヌなど、全3種類あって、食べ比べセットの販売もあります。

一番人気のテリーヌと食べ比べセットとで、どちらを買うかちょっと迷いましたが、バナナにあんまり興味なかったので、プレーンのショコラにしました。

テリーヌ ドゥ ショコラが到着

届いたのがこちら。ヤマト運輸の冷蔵便で届きました。早速開封していきたいと思います。

緩衝材やら同梱物を全部どけると、こんな風にテリーヌ ドゥ ショコラが納まっていました。

同梱物は、お店からのメッセージと、三つ折りの商品説明カタログ。リーフレットが1枚入っていました。

あと、神楽坂 ル コキヤージュの手提げ紙袋も同梱されているので、手土産として持っていくときにも使いやすいです。もちろん、紙袋はテリーヌ ドゥ ショコラにぴったりのサイズ感です。

ちなみに、紙袋に印字されている文字は「GOÛTER LA SAVEUR DELICATE ET LA SENSATION D’APPETIT PARTICULIER」です。

こちらが主役のテリーヌ ドゥ ショコラの外箱。

開けると、グラシン紙に包まれたテリーヌ ドゥ ショコラが姿をあらわします。

買う時に、テリーヌのサイズは確認していたのですが、実際に目の前にすると、思っていた以上に小さいです。完全に手のひらサイズ。（縦13cm×横6.5cm×高さ4.5cm）

6人で切り分けると、ちょっと物足りないと思うぐらいの量だと思います。

神楽坂 ル コキヤージュのテリーヌ ドゥ ショコラを食べた感想

前置きが長くなりましたが、ようやく実食です。

早速、ひとくち食べてみると…

ものすごいカカオ感。カカオの苦味と、ベリー系のような軽い酸味が感じられたかと思うと、とろっと溶けてしまいます。もちろん甘さもあるのですが、かなりスッキリビターな味わいで、まさに大人のチョコレートという感じです。

それに、中心部分はねっとりとしたミディアムレアなので、余計に濃厚さと口溶けの良さが感じられます。

生クリームを添えて食べたら、相性が良いのは間違いありませんし、個人的には赤ワイン飲みながら、食べたくなる味です。

テリーヌ ドゥ ショコラは、洋酒などのアルコールを使わず、スパイス系も入っていません。純粋に、ヴァローナのチョコレートのブレンド比率で勝負したテリーヌという印象です。チョコレート好きで、この味が嫌いな人はいないんじゃないかなと思います。

値段の割に小さくない？

開封時にも少し触れましたが、テリーヌ ドゥ ショコラは手のひらサイズです。（縦13cm×横6.5cm×高さ4.5cm）

これでお値段4,000円なので、ボリューム重視だと、高いなぁと思うかもしれません。

ただ、テリーヌ ドゥ ショコラは、ヴァローナ社のクーベルチュールチョコレートを100％使用です。

よくスイーツをつくる人は知ってるとかもしれませんが、ヴァローナのチョコは、 世界のトップパティシエも使用する高級チョコです。私自身、このブログでブラウニーのレシピを掲載したときに、ヴァローナのチョコレートを使用しましたが、1kg4,000円以上のお値段です。めちゃくちゃ美味しいですが、その分お値段もかなり高額。

そんなヴァローナ社のチョコレートを3種類ブレンドしたテリーヌなので、個人的にはこの価格には納得です。実際に食べても、お味は非常に美味しかったので、サイズこそ小さいですが、満足感はとても高かったです。

ミディアムレアに焼かれたテリーヌ

中心が生チョコのようなねっとりとした食感も、テリーヌ ドゥ ショコラの特徴です。ガトーショコラやフォンダンショコラとはまた違う、密度の濃い食感。そして、口に入れるとスーッとした口溶けを楽しむことができます。

カカオ感の強いビターな味わいですが、甘さ、苦味、酸味のバランスがよく、クセのない味なので、万人受けするだろうなという印象です。

「絶対スベらない鉄板ギフト」と言われるほど、評判がいいのも納得です。そのうち、抹茶のテリーヌも試してみたいと思うので、食べたらまた記事にしたいと思います。