もともとはブラジル生まれのパンですが、今は日本のパン屋さんやコンビニでも普通に並んでいるポンデケージョのレシピをご紹介します。
本場ではタピオカ粉で作られることが多いみたいですが、今回はスーパーで手に入る白玉粉をベースにしたポンデケージョの作り方です。
材料を混ぜて焼くだけ。外側はサックリ、中はもっちもちのチーズパンです。簡単に作れるので、是非一度作ってみて下さい。
この記事のもくじ
ポンデケージョの作り方
作り始めてから、焼き上がりまで、大体40分ぐらいです。焼き時間を抜かせば、作業するのは実質10分ぐらい。難しい作業も全くありません。
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ポンデケージョの材料(12個)
- 白玉粉100g
- 薄力粉15g
- パルメザンチーズ(粉チーズ)50g
- 卵1個
- オリーブオイル15g
- 牛乳 50g
どれもスーパーで買えるものばかりなので、材料を揃えるのも簡単。白玉粉を砕くのが手間ですが、あとは混ぜて、分割して焼くだけです。
白玉粉をジップロックに入れて、麺棒を押し付けて粉々にします。
粉々にした白玉粉をボールに移し替えます。
薄力粉、パルメザンチーズ(粉チーズ)、卵、オリーブオイルを加えて混ぜ合わせます。
大体混ざったら、牛乳を加えて粉っぽさが無くなるまで、混ぜます。
ひとまとまりになったら、ラップに包んで10~20分ぐらい休ませます。
12分割してピンポン玉サイズに丸めます。
クッキングシートの上に乗せ、180℃で20分焼いて出来上がりです。
実食
外側はさっくり、内側はもっちもち食感のポンデケージョ。手で割ると、フワッと漂うチーズの香りが食欲を誘います。
味見味見とパクパク食べてたら、気付くと一人で12個完食してました…。一度作って、味に納得できたら、倍量で作ってみて下さいね。