ネチャネチャしない!カリカリ芋けんぴの作り方

ネチャネチャしないで、カリっと食べられる芋けんぴのレシピです。芋けんぴは家でも簡単に作れて、堅さや甘さも好みで自在に変えられます。

日持ちもするので、さつまいもが安いときに作ってみて下さい~

ネチャネチャしない芋けんぴの作り方

さつまいもを棒状にカットして、水にさらして、素揚げ。そのあと、砂糖を溶かして絡めていきます。時間にすると、大体1時間ぐらいで作れると思います。

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芋けんぴの材料

  • さつまいも 大1本
  • グラニュー糖 50g
  • 水 大さじ1

難しい工程は特にないのですが、素揚げは低温でじっくり揚げてください。

カットする太さにもよりますが、20~30分ぐらい揚げます。しっかり揚げればカリカリに。早めに引き上げれば少ししっとりした感じになります。

砂糖を溶かして絡めてから、再結晶化させることで、砂糖衣をまとわせたネチャネチャしない、芋けんぴにしていきます。

再結晶させるコツとしては、砂糖と水を火にかけたら、さつまいもを投入するまで触らないこと。ヘラなどで混ぜたくなると思いますが、混ぜたり揺すったりせずに、大きく泡立つまで熱していきましょう。

1、さつまいもを5~8mm角ぐらいの棒状にカットします。

2、5分ぐらい水にさらしておきます。

3、キッチンペーパーの上に広げ、しっかり水分を取っておきます。

4、フライパンに油を入れ、火にかけます。

5、低温の状態から、さつまいもを投入。

6、160℃ぐらいの低温でじっくり揚げていきます。

7、こんがり色づき、触ってカラっと揚がっていたら引きあげます。

8、フライパンにグラニュー糖と水を入れて、中火にかけます。

9、触ったり揺すったりせずに、ブクブクと大きな泡が出来るまで加熱します。

10、素揚げしたさつまいもを投入して、全体に砂糖シロップを絡めます。

11、全体に絡んだら、火を止めて、砂糖が再結晶するまでしっかりと混ぜます。

12、砂糖衣が付き、芋同士が離れたら完成です。

実食

芋の揚げ具合と、砂糖が飴状になってないので、ネチャネチャしたり、堅すぎたりすることなく、カリっと仕上がりました。

甘さも丁度いい感じ。砂糖と絡めるときに塩をひとふりしてもよかったかなと、食べながら思いました。

それにしても、芋けんぴ食べ出すと止まらないですね…。芋1本が一瞬でした。

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印刷することも考え、画像の無いモノクロのファイルになっています。シンプルに文字だけで手順を確認したいときや、スマホやタブレットでレシピを見ながら作りたいときに活用して下さい。

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